归根结蒂
归根结蒂 [guī gēn jié dì]
結局のところ。つまるところ。突き詰めれば。そもそも。
「归根结底」と書かれることも多い。「根」や「蒂」(花や果実が枝に繋がっているところ。へた、がく)に立ち返ってみれば、というようなイメージで、根本的には、突きつめればそもそも、というような意味になる。
用例
一切正确的思想,归根结蒂,只能从实践中来,并且回到实践中去加以检验。
一切の正しい思想は、結局のところ、実践の中からしか来ず、また実践の中に戻って試されるものだ。
我们种种不顺和苦恼归根结蒂一个穷字。为挖这个穷根,我什么都不吝,就是搭上一切也在所不惜。
我々のさまざまな不調や苦悩は元をたどれば「貧」の一文字になる。この貧の根をこそぎ取るためには、私は何も惜しまず、すべてをかけても構わないと思う。
知识归根结底由经验而来。
知識はつまるところ経験から来るものだ。
人类社会的历史,归根结底,是生产的历史,是生产者的历史。
人類社会の歴史は結局のところ、生産の歴史であり生産者の歴史である。
我个人认为,重要的是交朋友的能力,归根结底,其实也就是欣赏别人优点的能力。
私は個人的に思うが、重要なのは友達をつくる能力であり、結局のところそれはつまり他人の優れた所を見つけて喜ぶ能力である。