大手大脚
大手大脚 [dà shǒu dà jiǎo]
太っ腹だ。(金づかいが)荒い。節約しない。
文字通りには「大きな手や足で」、つまり大づかみに、太っ腹に、豪快に、といったイメージの成語だが、実際にはほぼ「花钱」(金を使う)と組み合わされて「(金づかいが)荒い」という意味になっている。
用例
他钱不多,但花起来时却大手大脚。
彼は金持ちではないが、使う時は太っ腹だ。
昨晚大手大脚地花钱,弄得我现在囊空如洗。
昨日は大いに散財したので、今は財布が空っぽだ。
我们要宽打窄用,切不要大手大脚。
われわれは予算に余裕を持たせて倹約すべきで、気前よく浪費してはいけない。
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「宽打窄用」は広めに取って狭く使う、余裕を多めに取って節約して使うという意味の成語。