钻牛角尖 [ zuān niú jiǎo jiān ]
中が空洞になっている牛の角の先に潜り込む、というたとえで、進めば進むほど狭くなるが、引き返そうとしないこと。
こだわりが強かったり頑固だったりして融通がきかず、要領が悪いこと。
「钻牛角」、「钻牛犄角」とも。
用例を見ると、日本語の「ゴネる」とか「重箱の隅をつつく」とかの意味に近い場合もあるような。
用例
凡事都要留有余地,别死钻牛角尖。(物事は余裕を残して、やたらこだわるもんじゃないよ。)老舎『神拳』より
经过讨论,问题都解决了,他却偏偏还要钻牛角尖。(討論を通じて問題はすべて解決したが、彼だけがまだゴネている。)
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