隔岸观火
隔岸观火 [gé àn guān huǒ]
(対岸の火事を眺めるように)傍観する。見殺しにする。他人事とする。
直訳すれば、岸を隔てて火を見る、日本語の「対岸の火事」と同じ比喩による成語。他人の苦難を見ながら助けようとせずに傍観すること。
用例
要我见死不救、隔岸观火?我做不到!
対岸の火事として見殺しにしろというのか? そんなことはできない!
朋友有难,怎可隔岸观火,置之不理呢?
友達が困っているのに、どうして他人事として放っておける?
在别人危难的时候,我们应挺身而出热情帮助,而不能隔岸观火无动于衷。
他人が危機にある時は温かく手を差し伸べるべきで、対岸の火事のように傍観してはならない。
许多政治明星人物都决定独善其身,隔岸观火。
多くの政界のスターもみな保身に走り、傍観を決め込んだ。