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日々の学習、ときどき雑談

怦然心动

怦然心动 [pēng rán xīn dòng]

どきっとする。胸がときめく。胸が高鳴る。

「怦」は心臓が「どきっ」と鳴る音の擬音語。「怦怦」といえば「どきどき」。
驚きや感動などで胸がどきどきする、ときめくのが「怦然心动」。見たところ、不安という方向の「どきどき」にはあまり使われていない印象。魅力的な対象に出会って「ときめく」というような用例が目につきやすい。

用例
上一次怦然心动是什么时候?
最近胸がときめいたのはいつですか?

哪个动漫人物,第一眼就让你怦然心动? ​​​​
一目見てどきどきしたアニメの人物は誰?

遇见你的那一刻让我怦然心动,风风雨雨的四年来我们一直相濡以沫,愿这般美好的日子伴随我们白头偕老。
あなたに会った瞬間私の胸は高鳴り、苦難に満ちた四年を私たちはともに潜り抜けてきた。私たちが共に白髪になるまで、こんな美しい日々が続いてほしい。

人要是没有怦然心动的时候,或者压抑着不让自己心动,跟死了没有什么区别。
人がもし胸をときめかせることがなければ、あるいは自分の心が動かないように抑圧していたら、それは死んでいるのと何の違いもない。

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